世界は称賛に値する

日記を書きます

職場最寄りの書店で買った

▼▼漫画新刊棚は数日に一回は眺めている。事前情報の見聞きは乱雑なほうだろう。機巧童子ウルティモ8巻を見つける。事前情報はなしだった。驚いて喜んだ。衝動買いと定期購入の中間程度の心境だった、と言えるかな。非常に欲しくて買うのは確定、って判断が同時発生した。▼▼均衡の怪しさが危うさが見え隠れしていて好きだ。特殊能力に対して結構思っている。時空操作や記憶操作に対抗する中で炎熱操作があってもな……、なんて安易かつ安直に弱者を見てしまう、ことが、すでに、世界観の掌中なのかな、って思えたりする。すぐに手の平返されそうで──裏をかかれそうで、心地好い、のだった。
▼▼隔月誌に連載移行することを、現調査過程で知った。若干にせよ刊行はいくらか遅くなるってことだよなー。残念だ。残念だけど、打ち切り回避策か劣化回避策ならぜんぜん許容である。OKだ。最近は掲載誌に出逢ってしまって連載読んじゃうことも多かったから、減りそうでありがたくも思う、ところもあるなー。つまり楽しみにしている。

【1】機巧童子ウルティモ-8巻(武井宏之)漫画