世界は称賛に値する

日記を書きます

混ざった知覚でウニの味

▼▼混ざった状態の知覚情報を与えられて、混乱してしまって切り分けができず、むしろ混乱の余りあらぬほうに目を向けてしまったりさえして、結果、ぜんぜん別のものとして受け取ってしまう、っていうのが、怖くて、かつ、好きだ。信じないようにしてるところがある。けど、実際見かけると物凄くわくわくする。複雑な心境だ。おそらく世間で言うお化け屋敷好きがこれに値するんだろう、なんて勝手な解釈を思った。
▼▼混合知覚錯覚って、プリンに醤油でウニ味、や、きゅうりに蜂蜜でメロン味、が、最初の驚きかな、と思った。子どもの頃聞いて衝撃を受けたのは間違いない。世界には凄い切り口があるんだな、と思ったのを記憶している。あと比較的錯覚できるほうだと思う。
▼▼単純な場合で言うなら、鼻をつまんだら味わからなくなる、も驚いた記憶があるな。