▼▼文章を書こうとするなら「思う」よりは「思い出す」を使うとよいみたいです話。
- 作者: 近藤勝重
- 出版社/メーカー: 幻冬舎
- 発売日: 2011/09/29
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▼▼軽く立ち読んだ。▼▼思う、と、思い出す、という二つの行為が持つ「違い」の話が導入にあって、例示として、冬の夜を「思う」ことで出てくる言葉を並べ、冬の夜を「思い出す」ことで出てくる言葉を並べ、ていて、後者を活かしましょう、やりやすいでしょう? というような論旨に見えた。▼▼非常に綺麗な切り口だと思う。▼▼見かけたことあるような気もするけど、まあ派生か関連かな? ▼▼同時期に『言葉を育てる──米原万里対談集』を読んでて、対談相手であった糸井重里氏の「文章術だったら、誰でも好きな食べ物の話を書かせると名文になるんですよねー」話を読んでいたので、連携的に頭が動いたりした。▼▼具体性があるほうがいけるぜ、っていう一手は、まあ言語化しておいてよいか。具体性があるほうがいけるって何なん、は派生形多そうだな。考える。
▼▼調べたら早大院生文章術の人だった。なるほどなあと思った。あれもだいぶ楽しそうな話が並んでいた。のを憶えている。読み終わっていないので攻めるならあれからかな。
- 作者: 近藤勝重
- 出版社/メーカー: 幻冬舎
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