▼▼昨夜は送別会があって、時間が取れたので結局参加してみた。送別会というものを題目に据えた文章は、以前、数回、記述したことがあると思う。描写した記憶があって、説明した記憶もある。▼▼同じようなことを繰り返すのがわりと苦手なのだよなあ、と、改めて思った。以前書いたことがあるのと同じような視点のものは書きなくないなあ、とは思ってしまうからだ。類似品は書きたくない、と思ってしまう。違うところを目指したくなってしまう。▼▼別離が好きである、という冒頭文で始めようかな、と考えていた。のは、そのせいだ。▼▼実際問題としては、別離はまあ嫌いかなと思っている。思っているけど、別離を称揚するような心理や心境も、想像できなくはなくて、なので、巧いこと調整して、別離よいよねー! って言ってみせることも、まあ可能かな、と思える。微塵の迷いもなく完全無欠に別離を嫌いうるほどの「不幸と悲劇にまみれた別離」には流石に遭遇したことがないので、巧く誤魔化して揺るがすことは可能だろう、って思える。好きな別離も嫌いな別離もあってつまりケースバイケースです、なんて区分けしてみせるだけで揺るがせそうな気もする。▼▼別離の好き嫌いで送別会を描けなくなってきたぜの話。
▼▼起床時刻は午前8時。勤務開始は午後12時。眠いなあ。でも、動こう。忙しいはずである。なので動こう。補助や援助に繋がると認識させれば精神も思考も燃えるしなー。
読んだことを感謝したいがための昨日読ませていただいたものの記録です。