▼▼敬意を伝えるってことは、敬意を考えることや、敬意を語ることから、始まるわけではない、のだよなあ、っていうのは、まあ、理解しているつもりである。認識して前提にしているつもりではある。敬意について考えてみせていても、敬意について語ってみせていても、敬意なんて伝わらない。敬意を持っているように見えてくれるわけではない。敬意を意味してくれない。敬意を伝える、ってことを意味しうる行為、っていうのは、なんていうか、そういうのではない、って思っているところはある、のだ。▼▼▼でも考えるし、でも語る。楽しいからでもあって、怖いからでもある。可能な限り、粗悪で貧弱で不埒な、しょぼくて安っぽい敬意は、持ちたくないなあ、と、怖がっているのだ。考えておけば、語っておけば、事前につぶさに観察しておけば、よい敬意、が浮かんでくれるのではないかなー、なんて、期待しているのである。経験則的なものではあるだろう。
▼▼起床時刻は午前9時。勤務開始は午後2時。新年度初週末なわけで忙しくなるだろうか。忙しくなる要素はあって、準備もしていたのだけど、ほんのり消えてしまった。準備は無駄になった? 活かせるだろうか? という思考開始で活かせるとよいなとは思う。
備忘録ととおすすめを謳いがちながら、本体は、楽しく読みました! の表明です。