世界は称賛に値する

日記を書きます

月曜日の始まり

▼▼同じことを書くのは駄目だ、とか最近は思っているのではないかなー。でもって、同じようなこと、と判定する範囲が拡がりすぎてしまったのではないか、ということも想像している。丁寧さや細やかさが減っている、と言ってもよさそうだ。同じテーマであっても別に同じ話ではなく、同じ視線で語っていても実は同じ話ではない。文章中の一単語が違うなら違う話である、くらいは思っておきたい、と改めてみた。微細な違いによる印象の違い、って奴を侮っては駄目だ。比喩になるけれど、いわゆる「服装」だってワンポイントの違いで全然違う服装になるのだ。なるのだよね、と多少は思えるようになったわけで、なんていう「微細な違い」が見れるようになったことは、巧く賢く健やかに活かしていこうよ。って思う。▼▼微細な違いが認識できる、ってことだけが有効とか正当とか言うつもりはなくて、おおきなまとまり的な認識軸の素敵さも、忘れずにいたいけれど。
▼▼起床時刻は午前8時半。勤務開始は午後14時。禁物なのはワガママ的なあせり。
▼▼読書と業務の話を書こうかなって思ったけど確実に長くなる。概観だけでも駄目だろう。もう習慣づいている。認識できているなら対策すればいいのだよなあ、とは思う。とか、すぐ閑話化してしまうせいだ。読書はまだ引き続き『デザイン思考の仕事術』を読み進めている。おおおお、と、最低でも一日一回は思う。幸せ寄りな読書体験だろう。業務は特に予定がないな。取りまとめがあるか。新しい2月を歓迎しておこう。

昨日のお気に入り記録/自分的ニュースサイトー

→ 「そういう時、恨む気持ちは消えないが、誰も悪くないような気がするのだ。矛盾しているだろうか」

→ 「そういった意味で、権内権外を実践するために、天命や運命って考え方は、なかなかいいんじゃないのかな、とか思う」

→ 「ほとんどの場合、真実をそのままの形で把握し、正確に描写することは不可能です。だから、真実が潜んでいるところからおびき出して、フィクションの次元に移し、フィクションの形を与えることで、その尻尾を掴もうとするわけです。しかし、これを成し遂げるためには、まず、我々自身の中の真実がどこにあるのかをはっきりさせておかなければなりません」

→ 「私が小説を書く理由は一つしかありません。それは、個々の魂の尊厳を浮き彫りにし、光を当てるためなのです。物語の目的は警鐘を鳴らすことです。システムが我々の魂をそのくもの糸の中に絡めとり、貶めるのを防ぐために、システムに常に目を光らせているように」

→ 「どのような防御も例で尽くすことには及ばない エドワード・ルーカス」

→ 「田中ロミオと同一人物といわれる山田一シナリオの『家族計画』が1600円で購入できます。はっきりいって名作ですので、このチャンスにご購入をお奨めします」

→ 「元々小説に対して「なんで文字なのに、何でも自由にできるのにこんなに普通の話をみんな書いているんだろう? 面白くない!」という思いがあったらしく、しかし修学旅行に行く時に移動の時間が暇だからと筒井康隆の短編(タイトル失念)を買って読んだところ、そのあまりのハチャメチャさに衝撃を受けてそれ以降の修学旅行の記憶が飛んでしまったそうです」