世界は称賛に値する

日記を書きます

快楽的配置と視線の気分的不安定さ

▼雲。最近は雲が消えない。嫌いではない。晴天と雨天だけだったら空模様ははっきりつまらないだろう。おおむね休日と言える。満喫する? という謎の問いを考えた。
▼読書は『哲学思考トレーニング』の再読を考えている。読み返したくなった。
▼雲がまばらに浮かんでいる。雲が好きだ、と明確に考えたことはない。でも、好きな空はたいがい雲に彩られていたように思う。快晴も好きだが、単純スギというか安定スギというか、雲混じりの多彩な楽しさ、と比較すると、やっぱり見劣りするところがある。無論、環境とか状況――背景や文脈によっては、快晴大好き、と言える精神になっていることもあるとは思うのだけど、でも、現状はそういう感じではない。というようなことを最終的には考えていた。真っ白なキャンパスに転々と現れる異物が見せる彩りと楽しさ。つまりは配置が見せる愉快。デザインということ。と、配置に対する好みの一貫性の無さ。