世界は称賛に値する

日記を書きます

書泉ブックタワーと古本市場

ユダヤ人の頭のなか

ユダヤ人の頭のなか

  • 作者: アンドリュー・J・サター,中村起子
  • 出版社/メーカー: インデックス・コミュニケーションズ
  • 発売日: 2004/07/22
  • メディア: 単行本
  • 購入: 1人 クリック: 21回
  • この商品を含むブログ (13件) を見る

▼以前から『比較的ユダヤ人は頭が良い』という情報を聞くことは多かった。ゆえに、なぜか、と考える機会も多かった。参考にしてみたいものだ、なんて思っていたからだ。賢さを求めているから、賢者が持つ特徴を知りたかったのだと思う。天然の知性なんてものを当てにするのは怠惰に過ぎない、と最近は判断するようになった。だから、きちんとおのれで調査し獲得できるものはしていこう、と思うようになった。参考資料である。

黒白キューピッド (集英社スーパーダッシュ文庫)

黒白キューピッド (集英社スーパーダッシュ文庫)

▼特筆すべき才を持つ小説家だ、なんて評されているのを複数回見かけたことがある。だから意識の隅には以前からこびりついていた。いつか買おう、とも思っていた。奇書、として採り上げられていたのが購入するきっかけになったのだと思う。わりとわくわくするものがあった。特殊な才に適応できるか心配だ、と軽く思う。特殊な才は対応するのが難しかったりもするからだ。柔軟さをきちんと鍛えておかねば、とは時おり考える。

ソード・ワールド・ノベル 幸せをつかみたい! サーラの冒険(5) (富士見ファンタジア文庫)

ソード・ワールド・ノベル 幸せをつかみたい! サーラの冒険(5) (富士見ファンタジア文庫)

▼かつてはライトノベルばかり読んでいた。無論『サーラの冒険』も読んでいた。というか、正確に言うならば『ソード・ワールド・ノベル』をすべて読んでいたと思う。正直かなり好きだった。だから、ついに新刊が発売される、と聞いてすごくわくわくもした。できれば第一巻から読み直してみようかな、と思っている。これまで新刊の購入を保留していたのはそのためだ。が、現状でまだ第一巻が発掘できていないのだった。無念だ。