世界は称賛に値する

日記を書きます

紀伊国屋

意識と本質―精神的東洋を索めて (岩波文庫)

意識と本質―精神的東洋を索めて (岩波文庫)

▼最近友人に薦めて貰った書物の一つ。井筒俊彦がおもしろいよ、と彼は語っていた。東洋的な思想には昔から興味がある。実践的な匂いがするからだ。だから、うまく好みに合致したところだなあ、と思っていた。すげえおもしろそうだなあ、とも思っていた。

読書について 他二篇 (岩波文庫)

読書について 他二篇 (岩波文庫)

▼最近友人に勧めて貰った書物の一つ。以前古本屋見かけたことがあった。ということは記憶に残っていた。もし『どこで買おうと思ったか』を思い出すことができていたら、そこに探しに行っただろうな、と思う。ニーチェに絡めて薦めてもらった書物である。

レヴィナス入門 (ちくま新書)

レヴィナス入門 (ちくま新書)

▼最近読み終えたレヴィナスの解説書があった。描かれていたものを、おおまかになら理解することができたように思う。が、所詮はおおまかだった。きちんと把握せねばな、と考えてしまったのだ。おそらく『重要な転換点になるような予感』を感じたからだろう。