世界は称賛に値する

日記を書きます

あなたたちがいてくれるから

 起床後はインターネットに興じていた。尊敬できるかどうか、とか、素敵な人物だと思えるかどうか、という観点で新しいサイトを探すようになったからだろう。最近は敬愛的な思いを覚えられる人が増えてきたな、と思う。言い換えれば、この人を乗り越えるくらいのものになってみせるぜ、と思わず考えてしまうほど素敵な人が増えてきた、というわけだ。敬意に値する人物に対する『あなたを尊敬しています』という気持ちは、結局のところ『では私もそれくらい尊敬される人間になってみせよう』というような形で示すしかないのではないか、と思っているからだ。あなたを尊敬している、なんて言いながら、だけど自分はそれになろうとは思わないけどね、なんて言ってしまうのならば、結局その気持ちは尊敬などではないのではないか、と思っているからだ。年下にも同年代にも年上にも『敬愛』を感じられる人たちがいて、はっきり言って物凄く励みになっている。かなりの燃料を貰っている、と言ってもいい。最近は人生が素敵すぎる、と思えるのは、たぶんあなたがたがいてくれるおかげなのだろう、なんて考えてしまうくらいなのだ。