世界は称賛に値する

日記を書きます

好きなものを目指してくれる者

 というか今さらだが私は私がかなり好きらしいな、とふと思った。私が『好きだ』と思える人格的性質を、私の知りえる狭い範囲内で、最も誠実に追い求めているのが、私だからだろう。人格の諸特性を『好き』と『嫌い』に振り分けて、逐一『好き』側に入ろうとしてみせる者を、自分だから、という理由だけで、嫌いになれるわけがない。