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ポケモン不思議のダンジョン(初期の感想)

ポケモン不思議のダンジョン 青の救助隊

ポケモン不思議のダンジョン 青の救助隊

 数時間ほど進めてみた。初期の感想だ。まず言えるのは、とてもおもしろい、ということだろう。不思議のダンジョン好きならばとりあえずは楽しめるのではないか、と想像できる。が、まだ序盤に過ぎず、最後までおもしろいと言えるかどうかは不明だ。核となる部分がトルネコシリーズやシレンシリーズとはわりと違う。ので、そこが楽しめるかどうかも重要なところだろうな、と思う。最初の特徴は、敵が仲間になる、ということだ。無論ポケモンとしては基本要素だ。が、不思議のダンジョンシリーズとしては多少亜流、と言えると思う。おそらく『トルネコの大冒険3』ポポロ編からの流れを継いでいるのだろうな、と考える。さらに遡るなら、初代『風来のシレン』に存在した『肉』システムが源流になるのだろうか。それが『風来シレン2』の『モンスターの壷』システムに受け継がれ、彩りを変えて『トルネコの大冒険3』の『ポポロ編』として採用されたのだ、と私は考えている。おそらく『トルネコ編』に登場した『変身の巻物』もその流れに属しているのだろう、と思う。ポケモンシステムは間違いなくその系譜に属したシステムだ、と認識しているわけだ。ゆえに、そのあたりが楽しめた人なら同じように楽しめるだろう、と予測している。少なくとも私は、モンスターの壷やポポロ編に感じていた『やったぜ!仲間になった!』というおもしろさを、同じようにこの作品に対しても感じている。