世界は称賛に値する

日記を書きます

ネコソギラジカル・下巻(鈍った戯言)

 おそらく私の読みとはまったく違う形で読んでいる人がいる。おそらく私が見ている姿とはまったく違う姿を見ている人がいる。戯言にキレがなくておもしろくなかった。という感想が出ているのを見ていてそう感じてしまった。批難や嫌悪や不満や絶望などではない。好奇心だった。ほかにどんな視座があるのか、を想像してみたくなったのだった。