世界は称賛に値する

日記を書きます

五反田のブックオフ

箱―Getting Out Of The Box

箱―Getting Out Of The Box

  • 作者: ジ・アービンガー・インスティチュート,The Arbinger Institute,冨永星
  • 出版社/メーカー: 文春ネスコ
  • 発売日: 2001/10
  • メディア: 単行本
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▼傑作だ、という噂を聞いていた。当然欲しくなった。自己啓発書。絶版に近い状態で買おうとするとかなりの額がかかる、という話も聞いていた。が、そんなにおもしろいなら勢いで買ってやろうかな、という気持ちすら抱いていた。800円だった。驚愕した。

暗号解読―ロゼッタストーンから量子暗号まで

暗号解読―ロゼッタストーンから量子暗号まで

▼以前『フェルマーの最終定理』を読んだ。同著者の、フェルマーの最終定理が解かれるまでのドラマ、を描いた書物だった。無茶苦茶おもしろかった。数学が歩んできた壮大な道のりの魅力を感じることができた、と思う。同じくらい評判が良いことは知っていた。

すごい会議?短期間で会社が劇的に変わる!

すごい会議?短期間で会社が劇的に変わる!

▼実際これは『すごい会議』だ、と聞いていた。気になっていた。ビジネスにおいてはどういったスタイルが効率的なのか、ということに興味があったからだ。連携によって人間はどこまで個人を超えられるのか、ということにも同じくらい興味があった。

ホンモノの思考力―口ぐせで鍛える論理の技術 (集英社新書)

ホンモノの思考力―口ぐせで鍛える論理の技術 (集英社新書)

▼賢さを垣間見せてくれている人が、研鑽のためにはこれが有用だった、と語ってくれていた。記憶に刻まれていた。ちょうどいいや、と思って買った。同著者の『ホンモノの文章力』は以前読んだ。小論文の講師だった人物らしい。小論文すげえ、と最近は思う。