世界は称賛に値する

日記を書きます

疑う心

 賢さが欲しい。ゆえに、読書しよう、と考える。つまり私は、賢くなるためには本を読めばいい、と考えているわけだ。なぜそう考えるのか。書物は手軽に知り得る人の思考である、と定義し、賢さを獲得するためには人の思考を知る必要がある、と定義し、だから賢さを獲得するためには読書が比較的効率の良い手段だ、と結論づけられたからだ。と以前思考した。その論理で納得もしているはずだった。にもかかわらず、改めてそのことを思考の対象にしてみると、ホントにそうかな、と疑ってしまう自分がいる。疑う習慣というやつなのだと思う。とりあえずその癖は決して悪いものではないと思いたい、というようなことを考えていた。仕事は休み。深夜から朝方にかけてネコ邸で遊んでいた。ひさしぶりに『マリオカート・ダブルダッシュ』を起動する。協力でコンピュータとの対戦。やはりコンピュータは強敵だった。敗北を喫する。帰宅後、軽く睡眠。電話で起床。起きてすぐさま『第2次スーパーロボット大戦α』のエンディングを見ようと決めた。もう終わりかけだったからだ。観賞後、勢いで、続編『第3次α』を買いに走ってしまった。