第４話『地獄門、開く』 機界原種のコアを取り逃がしてしまった。地球が滅びかねない危機が訪れている、と言えるはずだ。にもかかわらず、その後を追うよりも優先すべきことが起きたのだった。それが『ゲート』の活動開始だった。崩壊したはずのヱクセリヲン…

第３話『逆襲！ 機界３１原種！』 第３次αでは『勇者王ガオガイガー』の後半部分『機界原種編』が収録されている、という話は聞いていた。しかし、こんなに早くそれが始まるとは予想していなかった。少し驚く。聞けば、ガオガイガーはすでに以前地球に現れた…

第１話『虚空からの転生』 リアルロボット主義者だと言える。シリーズを通してリアルロボット系を選択してきたからだ。無論今回も同様だった。主人公はクォヴレー。搭乗機はベルグバウ。悪魔絵師こと金子一馬氏によってデザインされた機体だ、という話は聞い…

第2次スーパーロボット大戦α(通常版)出版社/メーカー: バンプレスト発売日: 2003/03/27メディア: Video Game クリック: 12回この商品を含むブログ (59件) を見る 第５７話『争いのない日々を、荒野に花束を』 最終話。地球を護るガンエデンとの戦い。なんと…

第2次スーパーロボット大戦α(通常版)出版社/メーカー: バンプレスト発売日: 2003/03/27メディア: Video Game クリック: 12回この商品を含むブログ (59件) を見る 第５７話『燃える地球‐後編‐』 最後に残った敵『ミケーネ帝国』との決戦。同時にそれは『メガ…

第５６話『燃える地球‐前編‐』 敵組織はほとんど壊滅させることができた。最後に残ったのはミケーネ帝国だ。最終決戦。前哨戦。前編である。敵は混成部隊。ゾンダーを思わせる編成だったと思う。率いていたのは邪魔大王国の残党『イキマ』『ミマシ』『アマソ…

第５４話『逆襲のシャア』 オルファンの見せた光は、世界中の人の心を一つにした。世界中の人に、理想的な心の姿が届いたのだった。無益な争いを続け、このままでは地球を崩壊に導くであろう、と予測されていた人類――彼らの進むべき優しき道が示されたのであ…

第５３話『人の心の光』 突如としてオルファンが上昇を始めたという。オルファンがこのまま宇宙へ旅立ってしまえばオーガニック・エナジーの吸収現象が起きてしまうだろう、と予測されていた。地球は滅亡する。ゆえに、それを看過するわけにはいかなかった。…

第５１話『暗黒の支配者』 じわじわと終わりが近づいている。ここまで辿り着いて改めて思うのは、今回の作品では本当に『使えない機体』が存在しなかったな、ということだった。小隊システムが導入されたおかげだろう。が、ごく単純に、どんな機体でもそこそ…

第５０話『小バームの大攻防戦』 たとえ名に『小』などという言葉が付いていても、バームの宇宙都市『小バーム』は決して小さなものではなかった。むしろ移動要塞と言うべき巨大都市だった。バーム星人との戦いもまた、終幕が近づいている。そういった気配が…

第４８話『決戦への秒読み』 ゾンダーとの最終決戦が終わり、続いてドクーガとの最後の戦いが始まる。過酷な状況だ、と言っていい。物語全体が佳境に入りつつあるということなのだろう。ドクーガとの最後の戦いは、グッドサンダーの救援要請によって始まる。…

第４７話『大東京消滅 ‐後編‐』 ゾンダーとの最終決戦。敵はパスダーである。あるいはＥＩ‐０１と呼称すべきか。彼らゾンダーは機界昇華を目的としていた。それゆえ第２次αでは、意思を持つ機械、という共通要素によって、無敵鉱人ダイターン３のメガノイド…

第４６話『大東京消滅 ‐前編‐』 開始してすぐに分岐が待っていた。日本へ向かうかミケーネ帝国へ向かうか、という二つの選択肢だ。日本へ向かおう、と考えたのは、ミケーネ本隊と戦うことを恐れたからではない。三輪長官の横暴を止めねばと思ったからだ。し…

ＰＳＰことプレイステーションポータブル。セラミックホワイトが発売された。正直ほとんど興味を引かれなかった。ＰＳＰを買ってもやるものがまったくないよな、と思っていたからだ。しかし今日はその評価が一変した。しばらくはやはり買わないだろうが、い…

第４５話『ビムラーの意志』 熟練度が獲得できなかった。ひさしぶりの失敗だった。移動力がわりと削られる地形ばかり。なのに、飛行部隊を重視しなかったのが敗因だったのだと思う。攻撃要員が不足してしまって全滅させることができなかったわけだ。ＭＡＰ兵…

第４４話『応えよ、オルファン』 物語の根幹は『ブレンパワード』から確保。アクセントとして『戦国魔神ゴーショーグン』が絡められている。要するに『オルファンの意思』に対して、ケン太の『ソウル』としての力が発動したのだった。オルファンが浮上しラサ…

第４３話『スーパーロボット軍団、怒りの大反撃！！』 ミケーネ帝国の侵略は一瞬で世界全体を覆ってしまった。だが、完全なる敗北を喫してしまったわけではなかった。世界にはかつての仲間たち（マクロスチームやジャイアントロボ、ダンクーガ等を想像）がい…

第４２話『恐怖！日本制圧作戦！！‐後編‐ かつて時空の彼方に飛ばされてマジンカイザーと戦ったことがある。無論『α外伝』のときの話だ。そのときのマジンカイザーには弱点があった。だから取り押さえることができた。けれど、当然ながらその弱点はもう改善…

第４０話『ネリー・リバイバル』 初期配置は、行動不能なネリー＆ユウ部隊、と、それを守るべく出動したアラド＆ゼオラ部隊。敵の数はそれほど多くないし、ジョナサンの搭乗する新型機バロンズゥも難敵と言うほど強くない。ゆえに、特別苦戦を強いられる、と…

第2次スーパーロボット大戦α(通常版)出版社/メーカー: バンプレスト発売日: 2003/03/27メディア: Video Game クリック: 12回この商品を含むブログ (59件) を見る 第３８話『星の屑、再び』 ウイングガンダムゼロカスタムはかなり強力な機体である、と言える…

第2次スーパーロボット大戦α(通常版)出版社/メーカー: バンプレスト発売日: 2003/03/27メディア: Video Game クリック: 12回この商品を含むブログ (59件) を見る 第３６話『涙のデビルジャガー』 物語は前話の続き。だから、もしかしたらこの部分は『後編』…

第３４話『オペレーション・アポロ』 分岐が待つ。月に向かう、か、アクシズに向かう、の二択である。どちらを選んでもそれほど大きな影響はないようだ。強いて言うなら、アクシズに向かったほうがＺＺの強化が少し早まる、という違いがあるくらいだろう。ア…

第2次スーパーロボット大戦α(通常版)出版社/メーカー: バンプレスト発売日: 2003/03/27メディア: Video Game クリック: 12回この商品を含むブログ (59件) を見る 第３３話『少年の向かう未来』 戦わないことと平和は似て異なるものです。戦う心を忘れない人…

第３２話『妄執の妖花』 ギュネイ・ガスとクェス・パラヤが登場する。スパロボをやっているとパイロットの名前をなぜかフルネームで憶えてしまうな、と昔から認識している。弊害だと思う。が、あるいは利点なのかもしれない、とも思う。ここで敵となるのはネ…

第2次スーパーロボット大戦α(通常版)出版社/メーカー: バンプレスト発売日: 2003/03/27メディア: Video Game クリック: 12回この商品を含むブログ (59件) を見る 第２９話『地球ぶった切り作戦』 ブッターギルンが登場。尾のようになった素晴らしく（ホント…

第２８話『海底城！ 大攻撃開始！！』 闘将ダイモスにおける敵対勢力、バーム星人。その司令官は名をリヒテルといった。そのリヒテルがついに戦場に姿を現わす。海底城を浮上させて決戦を挑んでくる。海底城と言うだけあって、地形のほとんどは海だ。海は移…

第２７話『熱砂の蜻蛉』 宇宙の蜻蛉シーマ・ガラハウ。連邦の基地から核を奪った彼女が逃げていった先は、アフリカにあるネオジオンの基地だった。その位置をデスサイズヘルとボルフォッグの二機が突き止める。砂漠に蠢くザクの群れ。それを突破し、彼女が宇…

第2次スーパーロボット大戦α(通常版)出版社/メーカー: バンプレスト発売日: 2003/03/27メディア: Video Game クリック: 12回この商品を含むブログ (59件) を見る 第２６話『謀略の大地』 スターガオガイガーを入手するためには、第４７話までに獅子王凱の地…

たとえばファイナルファンタジーなんかのポリゴンキャラはかなり現実的な姿になってきていて、ファミコンなんかのかつてのドット絵キャラと比べたら間違いなく現実の人間に似ているけれど、でももちろん、現実の人間とは確実に違っていて、言ってしまえばそ…

第2次スーパーロボット大戦α(通常版)出版社/メーカー: バンプレスト発売日: 2003/03/27メディア: Video Game クリック: 12回この商品を含むブログ (59件) を見る 第２５話『開かれた地獄の扉』 対邪馬大王国戦のクライマックス、というところだろうか。対ヒ…