世界は称賛に値する

日記を書きます

2007-06-06から1日間の記事一覧

アマゾンと地元のブックオフ

Dクラッカーズ・ショート―欠片‐piece (富士見ミステリー文庫)作者: あざの耕平,村崎久都出版社/メーカー: 富士見書房発売日: 2002/09/01メディア: 文庫 クリック: 1回この商品を含むブログ (16件) を見る▼字野耕平『神仙酒コンチェルト』を読み終えて「これ…

評価的行為がまるっきり脳裏に存在しない人格

▼評価という行為を「知らない」あるいは「理解できない」人格、というものもいちおう考えてはみた。が、現状では想定できていない。称賛や批難という行為の存在をまるで知らない、とか、称賛や批難という行為が何を意味するのかさっぱりわからない、とか。だ…

評価なんてまるで気にしない人格

▼最初は、評価なんて微塵も気にしない、という人格がまったく想像できない、ということを考えていた。思考が続いて、なぜ称賛されることに歓びを感じないではいられないのか、を考えてしまったようだ。うまく逆転させれば、評価なんて微塵も気にしない、とい…

素敵だと思った時に素敵だと言う習慣があるなら、素敵だと言うことは素敵であることを意味するわけであり、おのれが素敵だと思えてしまったりしたら、歓ばずにいられるか

▼素敵だ、って言われると嬉しくなる。嬉しくなってしまう。誰かの称賛が歓喜に繋がるのだ。つまり、称賛の言葉が「歓ぶべきもの」として認識されているのだ。なぜ「歓んでしまう」のか、と考えてみた。称賛の言葉によって何が変わると言うのだろうか。たぶん…

別にあなたに評価されなくてもいい。だって大切な人はちゃんと認めてくれているから。とか。

▼別に認めてくれなくたっていいさ、なんて考えてしまうことは時おりある。貶しや蔑みを向けられてもうまいこと「軽視」してしまえることがあるのだ。ともすれば「無視」さえできる。批難や軽蔑という攻撃をうまく受け流してしまえる、なんて言ってもいい。重…

称賛と有益のバランス

▼凄いと思われたいよう、と、馬鹿にされたくないぜ、は表裏の関係なのだろうな、とか改めて考えていた。評価を欲しているところは間違いなくある。褒められたい、と思っている。褒められること、により、おのれには価値がある、と感じられるからだろう。ある…

無益ヲ撃退スル水曜日