世界は称賛に値する

日記を書きます

2006-04-26から1日間の記事一覧

レンタルビデオ屋隣の古本屋

人参倶楽部 (集英社文庫)作者: 佐藤正午出版社/メーカー: 集英社発売日: 1997/01メディア: 文庫この商品を含むブログ (2件) を見る ▼はっきり言って佐藤正午氏の小説が私は大好きだ。初めての出逢いは『Y』で、ほんとうに偶然のような出逢いだった、と思っ…

貴様の自己欺瞞を暴いてやるぜ、とか思うときの気持ち

▼こっちは欺瞞に気づいてしまうから自分を騙すなんて選択肢は選べなくて苦労しているのにそっちはそれを選んでいてずるい。こちらに責任があるかのような解釈で自分の判断を騙して自己正当化を図るのは迷惑だからやめてくれ。単純に自己欺瞞は醜くて見ている…

なぜ自己欺瞞を指摘したくなるのか

▼いわゆる『自己欺瞞』が嫌いだ。許容できない。というよりは、許容したくない。許容したくない、と思ってしまっているのがわかる。こいつ嘘ついてんなあ――自分自身すら騙してるね、とか考えてしまうと、なぜかその欺瞞を暴きたくなってしまうのだ。なぜなの…

欺瞞ヲ暴キタクナル水曜日