世界は称賛に値する

日記を書きます

2005-11-14から1日間の記事一覧

俗に言う共時性

いわゆるシンクロニシティってやつかなあ、と勝手に感じてしまった。信じること、について言及している文章を読んだからだ。まるで反応して書いたような文章だな、なんて思ってしまった。が、実際には偶然なのだった。視線は少し違うじゃん、と思いつつ。

信じる根拠のないものを信じて世界を広げる

誰も傷つけずに生きていってみせるぜ、という言葉に、いやそんなのは不可能だよ、と言うことが、妥当ではない、と考えているわけではない。基本的には至極妥当な意見だろうと思う。科学を信じるくらいには妥当な判断だと思う。しかし、だからといって、そう…

信じる根拠のないものを前提にすると決める

誰も傷つけずに生きていく、と言えば、きっと誰かに、いやそんなの不可能だよ。と言われてしまうだろう。けれど、その意見はあくまでも経験則に過ぎない。そんなもん絶対に不可能だ、と確実な根拠を持って言うことなどできない。論理的にそれを否定しようと…

信じる、ということ

信じるに値しないものを信じる。それがつまりは信じるということなのではないか、と最近は考えている。根拠などなく、というかむしろそれは認識の外にあるがゆえに、根拠を求めることすらできず、それでも、暫定的に真だと認め、信念の前提とすることで、理…

勝手気まま、ではなく、すべてを受け入れて自分で決める

人の眼を気にしろ、なんて言いたいわけじゃない。人の眼くらい掌握しとけ、と言っているだけだ。捨てずに、逃げずに、きちんと立ち向かって計算式に組み込んでしまえ、と考えているだけだ。難しいことかもしれない。が、そのほうが美しい、と私は思う。

信念ヲ決意スル月曜日