世界は称賛に値する

日記を書きます

特設棚の衝動買い(池袋三省堂)

▼▼池袋の三省堂で特設棚を眺めながら本を衝動買いした。我慢できなくなる日が年に数回来る。この数回をうまく乗り切る形で動けるようになれば人生はまた別物になるんだろう。なんて思うだけあって、現状ではぜんぜん乗り切れていない。むしろ嬉々としているかと思う。▼▼精神コントロールに対する認識が過去と変わったのを最近は感じる。コントロールしなくてもよさそうな場面が増えた(周辺環境の変化)、あるいは、コントロールしなくても問題ないだろうと楽観してしまう経験が増えた(必要条件の認識の変化)、コントロールという概念に対する認識が変わった(行為の意味に対する認識の変化)、あたりは思い当たる。

東大の現代文25カ年[第7版] (難関校過去問シリーズ)

東大の現代文25カ年[第7版] (難関校過去問シリーズ)

忘れてきた花束。 (ほぼ日ブックス)

忘れてきた花束。 (ほぼ日ブックス)

脳が認める勉強法――「学習の科学」が明かす驚きの真実!

脳が認める勉強法――「学習の科学」が明かす驚きの真実!

美学への招待 (中公新書)

美学への招待 (中公新書)

ただ、それだけでよかったんです (電撃文庫)

ただ、それだけでよかったんです (電撃文庫)

▼▼『東大現代文』は、軽く最初の二問の問題文を読んでみて、滅茶苦茶オモシロイ!と唸ったので、買わねば、ってなった。『忘れてきた花束。』は、読んでいて好きな言葉が沢山転がっていたので感嘆した。『脳が認める勉強法』は勉強本を読むとなんか勉強に対する熱意が増幅してくれたりするところがあるので買った。『美学への招待』は前書きが誠実で、あと美学に興味もあって、おもしろそう、って思った。『ただ、それだけでよかったんです』は電撃文庫の大賞受賞作で、賛否両論あるようで気になっていたので、買ってみた。売り切ればっかり喰らってたのも影響している。