世界は称賛に値する

日記を書きます

すごろくやに行って、読書喫茶店に寄って、『キャプテン・リノ』で遊んだ

▼▼ボードゲームで遊ぶ機会が近日中に訪れそうな気がする……、という霊感を感得したので、詭弁気味な面持ちおよび気持ちも見せつつ、高円寺のボードゲーム専門店「すごろくや」まで、散歩に出かけた。三年ぶり二回目だ。以前は移転前だった。さんざん迷ってから三つ買った。
▼▼無言推奨の読書喫茶店、が高円寺にあると聞いたので、寄って帰った。「アール座読書館」という名前だった。喫茶店の壁際に並んでいる書棚を眺めて、宮沢章夫『わからなくなってきました』を手に取った。『写真芸術』という大型書籍も読んだのだけど、のちのち調べても、どの書籍か特定できなかった。また行って読むかな。
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▼▼夜になってから『キャプテン・リノ』というゲームで遊んだ。
▼▼二種類のカード(床カードと壁カード)を駆使して、とにかく、カードを高く積み上げていくゲームだ。当然、崩した人が負けである。スーパーヒーローのリノ君フィギュアが付いていて、カードの効果によって、リノ君を、カードの塔に乗せなければならず、移動させていかなければならない、という要素もあって、このリノ君の存在が、面白さを増幅、あるいは、少し、変化させている。ちょっとした隠し味的に、全体の面白さを際立たせている気がする。
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▼▼こういうの好きなのかな、と、じぶんにも身近な人たちにも疑問を抱いていたところが最近まであって、だから買っていなかったのだけど、わいわいがやがや素直に笑いながら遊べるな、と、最近認識できた。認識が安定してきた。ジェンガなんかも、やったことがないのだけど、好きなんだろう。
▼▼こういうワイワイ系パーティゲームって、やるからには勝ちたいぜ! っていうノリに身を任せられるほうが楽しめる気も、勝ち負けを気にしないくらいの無邪気さがあったほうが楽しめる気も、するんだけど、どうなんだろう。あんまり楽しめない人もいるかと思うので、対比として考えてみたい感覚はある。

キャプテン・リノ (日本版)

キャプテン・リノ (日本版)