世界は称賛に値する

日記を書きます

以前の職場の送別会2017年10月

▼▼別離と言えるほどの配置や位置ではなかったのだけど、多少の縁もあったので、若干遠くなるであろう距離のための送別会、に参加してきた。前々の職場の飲み会だった。非常に愉しい飲み会だったと思う。人が集まって酒を飲む、というだけでも、ピンからキリまであるものだな、と最近は時々考えてしまっている。面白さの多寡と機微に魅せられた経験が増えてきたせいだろう。オモシロイツマラナイに翻弄された記憶が脳にこびりつきつつある。滅茶苦茶オモシロイ会の記憶よりは滅茶苦茶ツマラナイ会の記憶のほうが少なめなのは僥倖と言える。
▼▼近況報告が多かった。就職や結婚を切り口にした話が、世代や年代のせいか、増えたかとも思えた。けど、近況報告は別に面白さに寄与していなかったかな。と思えているのは素敵であった。愉快な談笑だった。
▼▼途絶えていた遊び会が再開できそうになったのも、よかった。ボードゲームで遊ぶ場がまた増やせそうであり、幸せだ。しかし最近ボードゲーム好きすぎでは? 人と遊ぶ的な意識がぜんぶ持っていかれている気配さえある。まあボードゲームに限らず、遊びすぎな雰囲気はあるのだけど……。遊ぶのが好きすぎる?という疑問は大昔からある。リソースやコストを軽視しがちなのだ。無視とさえ言えそう。遊び人的に遊び抜いて破綻し自滅していくような精神が理解できる気はしてしまっている。まあ、結局はビビるので、いちおうブレーキがかけられている、のは、よかったけど、とも思う。