世界は称賛に値する

日記を書きます

好きだとか楽しいとか「思い慣れ」ちゃってる相手と、初対面の気持ちで偶然出会える機会、というかなー

▼▼離席する前に「はてなダッシュボード」の「購読中のブログ」の更新履歴をクリックしてたのをすっかり忘れてて、デスクに戻った時、画面上にどうやって辿り着いたのか見当のつかない見慣れぬブログが表示されてて、ゆるゆる読んでたら、お! なんだ、なんか知らんけどこのブログおもしろいじゃん……! なんてふうに面白くなってきて、襟を正し始めて、誰かのTwitterのURLでもクリックしたのかもしれんけど新しいブログに今日は出逢えたなー、よかったなー、なんて考えながら、読者登録しようとしたら、わりと見慣れた題名が表示されてて──ちょくちょく愛読してたブログのデザインが変わってただけで、あ、なんだここかーい、って脱力して笑ってしまったのだけど、笑いつつ、なんかこの流れって結構幸せな流れだったかもー、って考えたりしてた。
▼▼新しい書き手に出逢って、好きだなー、とか思って過ごしてたら、ある日不意に、かつて好きだった書き手が場所と名前を変えて新しく書いてた、ってことに気づき、驚いた時の、嬉しさ、気持ちよさ、幸せ、あたりの気持ちに似てるかな。
▼▼この位置に「幸せ」を置くのは合ってるの?って少し迷った、というか、じぶんの心境に問いかけてみる流れになったのだけど、実際問題として「別れ」ってものをじぶんはぜんぜんよしとしてないんだよなー、頑固親父みたいになってるんだよなー、って雰囲気があることを思い出してきたので、別れに対抗しようとしてるなら再度の出会いを幸せと呼ぶのはありだろ、って思えたりした。実際に起こる様々な「別れ」を、受け容れたり諦めたり美化したり、しょうがないなって言ったり、人には時にはよい別れだってあると判断したり、しつつも、だからって別れをぜんぜん気にしないようなスタンスには立ってあげないよ……! って思ってるのを思い出したのだった。ふくれる。