世界は称賛に値する

日記を書きます

説明信仰

▼▼畏敬。畏怖。神様がもしいたら、人類は、人の上に立つものと見做す、んだろう。こういう「人類よりも上位だ」と解釈できる理由や条件、というのはなんなんだろう、って思った。性能として人より優れている、ということだけでは駄目な気がしたせいだ。全知全能までいけばまあほぼ自動的に「祈り」「すがり」そうな気もするのだけれど、全知全能までいかないと駄目なのかな?とも思える。▼▼人類が認識できないものについて、説明され、納得できたら、畏れ敬う、のかなあ。絶対敵わない、と理解できたら敬いそうではある。逆に言うと、絶対に敵わない、と認識できるくらいには理解が及ぶところにいてくれないと、敬わないのではないか? って気もした。▼▼あとはまあ、恐怖で彩ることによって敬わせるような切り口もあるんじゃないか、って思ったのだけど、単なる恐怖だけじゃあ、敬わない? のでは? 幽霊や怪獣を敬うか? あ、うーん、でも、圧倒的な怖さが敬虔さに繋がっていくような道もあったりはするか……。繋がりうる雰囲気はまあまあある。でも、この場合も、説明が要るんじゃないかな、と思える。言葉が要るのでは?と思う。勝手に人間側が言葉を作ってしまう(信仰心を人間が勝手に醸造する)場合も多々あるじゃん、とも思うのだけど。