歴史の味わい、積み重ねで判るようになった

▼▼学問史を眺めることで味わえる知性の連鎖が気持ちよくて好きだ。思考が膨らんでゆく、ということについて「知性の連鎖」ってイメージで見るのがよさそうだ、というようなことも思った。
▼▼いつからか、歴史が素敵だ、という感覚を強く持つようになった。人々、人類、にまつわる知識が増えたせいだと思う。人間の凄さにまつわることを一つ一つ知って行った。それらの知識が積み重なって、絡み合って、いつしか閾値を超えて、歴史って凄い、という感覚に繋がったのだろう。歴史の凄さに思い至る道筋になってくれた。
▼▼学生時代は歴史が苦手だった。が、得意としている同級生もいた。彼らはあの頃からそういう「歴史の凄さ」に思い至れていたんだろう。と考えると、羨ましくはなる。と同時に、あの頃どういうふうに動いていたらじぶんもその凄さに気づけていたんだろう、ということを考えてしまうところはある。