プラネット・ウィズ

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▼▼評価が高そうな雰囲気があったので(厳密に言うと、関係者である漫画家・水上悟志がそもそも大好きではあったのだけど)見始めた『プラネット・ウィズ』というアニメが、ほんとうに面白くて、とても好きになった。格別好きだ、という言葉を思った。
▼▼桁違いの面白さや図抜けた素敵さに出会ってしまうと、ぼんやりとした欲として、平凡や普通というものに時間を使うことに惜しさを覚えてしまう、と改めて思った。格が違う、桁が違う、次元が違う、と判断できる瞬間の気持ちよさに、溺れてしまう。溺れ始めたところがあった。というくらい面白かった。


▼▼極めて面白いと思える物語は、やっぱり、なんというか、丁寧な気がする、とか思いながら観ていた。丁寧に見えるから面白いのか、面白いから丁寧に見えるのか、は、見極められていない。丁寧ならば面白くなるのか、っていう謎もあるし……。丁寧なのに面白くない、丁寧で面白いのに嵌まらない、丁寧じゃないのに面白いしすごく嵌まった、あたりと見比べないと駄目そうだ。と言いつつ三つともうまく実例出てこないし……。


▼▼キャラクターが背負っているものがいちいち丁寧だよなって思ったし、キャラクター同士の関係性が丁寧に決められているなって思ったし、描写が丁寧だと思ったし、伏線と回収までの流れも丁寧だと思った。テーマとテーマの響きかたも丁寧だった。世界や状況の設定に対しては、奇抜!!って思ったけれど、奇抜さを安定させるための丁寧さがここにある、とも思った。