二つの単語をまったく同じ意味のものとして扱えなそう

▼▼相互に翻訳することが可能な、酷似している二つの単語──例えば、日本単語と英単語、を、並置して見比べてみたとしても、同じ運用が為されている状況はほぼ見たことがない。異なる雰囲気が、ほとんどの場合、付加されている──付与されている。風味の違いが欲されたような時に抜擢されがち、とも言える。
▼▼といった判断の下で眺めていて──
▼▼文字/音韻の異なる二つの単語を用意したけれどまったく同じ意味を持つものとして運用してみてください、なんて指示がもしあったとしても、異なった複数の単語を同一の意味のものとして扱い続けるのって、人類、苦手なんじゃないかなー、って思った。ニュアンスを若干ズラしたくなる──若干ズラして新鮮味や違和感を醸したくなる。若干ニュアンスが異なる単語を、口にした時や耳にした時、に覚えられる快楽、というものがあるかと思って、ここの気持ちよさから逃れられないのではないか、とも思った。