世界は称賛に値する

日記を書きます

ロンドン三日目は、人類の足跡

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▼▼ナショナルアカデミー、大英博物館、という流れで、人類の足跡を追った。遺産を眺める。日本語の音声解説(ナショナルアカデミー)が非常に楽しめた。
▼▼絵画についての――絵画を解釈することに対する、説明を、改めて聞いて、小説、写真、短歌、に関するいろいろな補助線が思い浮かんだ。芸術品の見かたには、いまだに迷う。単純な説明では言い逃してしまう様々なバランスがあるように思えるせいだ。で、ここで聞いた説明によって、そのあたりの、細やかな重心の調整方法、バランス、が、なんとなく体感できた気がするのだった。言葉での説明は非常に難しいので理論を学ぶより実際に見たほうがむしろ判る、というような形で、得られたものがあった。
▼▼地理的、規模的、政治的、社会的、な、凄み、が、権威認識になって、素直に「喰らう」ことができた、というところもあるかと思う。
▼▼結局、書物が沢山並んでるとわくわくしてする、という雰囲気には笑った。余談ながら、帰り道、漫画などが沢山売っているForbidden Planetという店舗にも寄って帰った。ボードゲームを一つ、お土産として買った。