世界は称賛に値する

日記を書きます

電車の車窓から、変な建物

▼▼通学や通勤の電車の窓から毎日眺めてる景色の中に、ずっと気になってた建物、ってのが以前は時々あった気がするのだけど、ここ数年来ほとんどなくなってたなー、と気がついた。いずれ行ってみようかな、なんて気持ちが、日々の眺望の中で育ってくのも、楽しかった気がする。ので、今後は窓から景色をもっと眺めようぜー、景色を眺めるほうが人生はより楽しいだろう、なんてふうに話を流れさせてみてもよいのだけど、実際問題として、窓の外の景色を見るようにする、って指針および習慣の切り替えが、人生の楽しさに関する改善案や解決策になるかは、まあ疑わしいだろう。微塵も効果が望めないとまでは思わないけど、効率的な打開策かは怪しいと判断できる。が、意味や効果が判りづらく見通しづらい些細すぎて怪しい実践を試してみることこそが、結局は、意外な出口に辿り着かせてくれたりするのだ、ってこともあると最近は思っているので、せっかくだし、くらいの気持ちで一回乗っかってみるのもアリか、とも思ったりはする。▼▼ほんとうに範囲のおおきな──人生の、解決策って、一筋縄ではいかねえぜ、って印象である。あまり強く意識してなかったところが繋がってくる具合、強敵である。
▼▼職場の位置が変わって、行動半径が変わった。慣れなさゆえの非効率も手伝って、しばらくは忙しくなりそうだ。運動不足解消にはなるかも、という期待を背負っている。車窓から見慣れない景色を眺めていて、まあ楽しくはなった。