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『風は青海を渡るのか』を読んでいる

▼▼ずっと人類にとって大切な錯覚だった、幻想だった、必要な勘違いだったのだ、ということが、当然ありうるだろうし、しかしその認識ミスを、ズレを、科学技術が解き明かしてしまった、さらには、解き明かされたはずなのにまだ棄てきれないでいる、的確ではない観念や概念であることを知りながら、なお、それなしの世界観を構築も維持もできていない、ということも、ありうる。現状、じぶんたちが持つ認識の、何処が、今後も、晴らされずにいてくれるのだろう。
▼▼ということについての、自覚、および、バランス調整のことを、森博嗣のWシリーズ(新刊の『風は青海を渡るのか』)を読んでいると、けっこう強く意識させられる。楽しく思考してしまう。買って、今読んでいる。

風は青海を渡るのか? The Wind Across Qinghai Lake? (講談社タイガ)

風は青海を渡るのか? The Wind Across Qinghai Lake? (講談社タイガ)