世界は称賛に値する

日記を書きます

環境と状況

▼▼環境と状況って言葉は似ているんだけど如何なる違いがあるんだろうか、っていう疑問を持つ場面がまあまああって、比較検討してみることもあって、環境という言葉は、なんというか、物理、地球、世界、といったものからの眼差しで、状況という言葉は、おそらく、人間、生活、生物、というようなものからの眼差し、なんじゃないかなー、って思ってみた(似たところで、事情、という言葉があるけれど、事情は「状況」っぽいけど「環境」ではなさそう、って思った)(状態っていう言葉も微妙なところである)(ここの環境を見てきて、っていう依頼を受けた場合と、ここの状況を見てきて、っていう依頼を受けた場合だと、如何なる行動の違いが出るだろう、というようなことを考えた)

【環境】

 まわりを取り巻く周囲の状態や世界。人間あるいは生物を取り囲み、相互に関係し合って直接・間接に影響を与える外界。
──環境(かんきょう)の意味 - goo国語辞書


 環境(かんきょう)は、広義においては人、生物を取り巻く家庭・社会・自然などの外的な事の総体であり、狭義ではその中で人や生物に何らかの影響を与えるものだけを指す場合もある。特に限定しない場合、人間を中心とする生物を取り巻くおおざっぱな環境のことである場合が多い。
──環境 - Wikipedia

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【状況】

 移り変わる物事の、その時々のありさま。「―を見きわめる」「周囲の―」
──状況/情況(じょうきょう)の意味 - goo国語辞書


 哲学において状況とは、ある時間においてある個体に何らかの効果を与える環境的な条件のことである。広義には環境的な条件に加え個体の内的条件を含むこともあるが狭義に環境ないしは場と同義とされる。なお、後者を指す場合は事態とも言う。
──状況 - Wikipedia