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川崎市市民ミュージアム『「描く!」マンガ展』に行ってきた

活動記 漫画記

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▼▼川崎市市民ミュージアムで「「描く!」マンガ展――名作を生む画技に迫る」の展示が行なわれている。創作意欲や創作技術に触れるのは好きだ。行ってきた。武蔵小杉駅からバスで10分ほどだった。武蔵小杉での下車は初めて。
▼▼前期と後期で展示内容が変化していることのことだった。行ったのは後期である。
▼▼赤塚不二夫、石ノ森章太郎、手塚治虫、藤子不二雄A、水野英子、あずまきよひこ、さいとう・たかを、島本和彦、竹宮恵子、平野耕太、PEACH-PIT、陸奥A子、諸星大二郎、の漫画が展示されていた。
▼▼漫画創生期からの技術の歴史的経緯は非常に面白かった。
▼▼歴史的経緯における「登場してきた瞬間の驚き」が理解できた(ような気がした)時の雰囲気が、とても好きだ。美術館や博物館に求めているものの一つだろう。今回の展示では、『ゴルゴ13』を初めとした「劇画」が出てきた時の技術の変化の説明に、おお、素敵だなあ、って思った。▼▼島本和彦の漫画がものすごく読みやすい、陸奥A子の絵柄が妙に好きだ、諸星大二郎の作品って面白そうだ、あずまきよひこの『よつばと』やっぱりすごい、というようなことも思った。
▼▼漫画家各位の展示の中に、田中圭一さんの解説が付いているのだけど、これも、大変面白く読んだ。絵柄を実際に模写している人の見地、語り口の妥当性を検証するところまで含めて、面白いものだなあ、と思ったし、やっぱり、こういう場でこういった「物事の見かた」を教示してもらう楽しみってある、とも思った。
www.kawasaki-museum.jp




▼▼時間が足りなくて、もう一つやっていた「&(アンパサンド)がカタチをひらくとき」が見られなくて、残念だった。楽しそうだった。
www.kawasaki-museum.jp