一石二鳥とwin-winの互い性

▼▼一石二鳥の場面をwin-winだと誤認しそうになることが多めだ、って気づいて、少し違うはず、と、改めて認識の更新を図った。
▼▼「win-win」という概念には、『そちら』と『こちら』にメリットがある、という「互い性」が混ぜこまれているはずだけれど、「一石二鳥」という概念は、特に「互い性」を混ぜこまなくても(混ぜこんでも)成立する。▼▼『こちら』側だけで「二鳥」を獲得できているのであれば、「一石二鳥」は言える。一人の話でも言えるのだ。なので、相手の事情は構成要素として取り込まなくてもよいし、構成要素として取り込んだうえで、相手の損によって「鳥」を獲得していたってよい。

【一石二鳥】
・一つの事をして二つの利益を得ること。一挙両得。
──一石二鳥とは - 短編小説作品名 Weblio辞書

【win-win】
・交渉などで,双方にとって好都合なこと。
──ウィンウィンとは - 日本語表現辞典 Weblio辞書