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ボードゲーム『ハイパーロボット』『ナゲッツ』『アン・ギャルド』で遊んだ

▼▼土曜日の夜と日曜日の昼にボードゲームで遊んできた。別口である。ボードゲームで遊ぶ機会は、理想を言えば分散して欲しいのだけど、なんとなく固まりがちだ。と、前回および今回、二回の出来事だけで経験則化してしまいそうになっているな。不満として口にしやすくなりそうなところも認識の固化を後押ししているだろう。このまま凝縮されて固化させられるか、異物が入ってきて消散させられるか、は、次回に掛かっている。
▼▼土曜夜は『ハイパーロボット』『ナゲッツ』『アン・ギャルド』で遊んだ。
▼▼日曜昼からは『アン・ギャルド』『横暴編集長』『ハイパーロボット』『タイムボム』『パンデミック・レガシー シーズン1』『プリンセスエスコート』で遊んだ。
▼▼『ナゲッツ』以外は、ぜんぶ、初プレイだった。ここのところは遊べていないものを軸にして遊びを組み立てている。初対面だからこそ出逢える快楽、というものに耽溺してしまっている、とも言えそうかなー。耽っているし溺れている。ここ最近の「初見」に幸せが沢山詰まっていたことがおおきく影響している。



・『ハイパーロボット』は初めて遊ぶ。ただ、楽しみにしていた。マス目の中に置かれた四体のロボット(壁にぶつかるまで真っ直ぐ進む(ぶつかるまでで一手))を動かして、指定されたゴールに、最短、何手で辿り着けるか、を、早い者勝ちで、読み合い、宣言し合うゲームだ。ロジックパズルとしての読解が好きじゃないと向かない可能性が高いし、実力が伯仲していないと面白さが半減するだろう。という心配があったのだけど、パズル的計算を好むプレイヤー、しかも実力が伯仲しているプレイヤー、がわりと多くて(むしろほとんどで)、結果的に非常に楽しめたので、よかった。じぶんとしては、これまでの中で、トップクラスに好きだ。まあまあ得意でもあるかな。

ハイパーロボット 並行輸入品

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・『ナゲッツ』は、これまでも数回遊んでいて、数回遊ぶからにはよいゲームなのだ、と言えてしまう作品だ。これもマス目状の場を使う。マス目の中に、金塊コマが置かれている。これを取り合うゲームである。プレイヤーは、裏側に点数が書かれたタイルを配置するか、柵となる棒を二本、マス目を区切るようにして置く。以上、二つのアクションを繰り返していって、最終的に、場にある金塊コマを奪い合うのだ。獲得できるのは金塊コマがあるエリアの中に、最も、高得点のタイルを置いたプレイヤーである。複数置いた場合は合計される。また、柵によって、占領エリアが区切られるので、狙ったコマが、別エリアとして計算されてしまう事態も訪れる。アクションが単純なぶん、説明が非常に簡単で、しかし読み合い要素もあって、さらに騙し合い要素もある。贅沢なゲームだと思う。かなり好きだ。

ナゲッツ NUGGETS 日本語版

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・『アン・ギャルド』で遊ぶのも初めてだ。フェンシングがモチーフになっている。二人対戦型ゲームだ。一対一で遊ぶゲームとして傑作、とは何度か聞いていた。以前に確認した時は絶版だった気がするのだけど、再版されていたようだ(一時的に品切れだっただけかもしれない)。うーん、結果として、これは、ほんとうに面白かった! 二人対戦ゲームとしては最も好きだとすら言えそうだし、全体として見ても、トップクラスに好きな作品と言えるかも……。トップクラスに好きだ、が、同タイミングで二つも出てくると、若干嘘臭くなって困るんだけど……。ゲームとしては、1~5のカード、五枚ずつ、ぜんぶで二十五枚を用意し、手札として五枚ずつ持ち、互いにカードを出し合って、勝負する。間合いを詰め、斬り合う。カードを出して、カードに書かれた数字ぶん、コマを前進/後退させるか、あるいは、敵と自コマの間合いぶんの数字なら、攻撃ができる。上級ルールとして、二枚出して移動と攻撃を同時に行なうことも可能だ(ただし、普通の攻撃より避けられやすくなる)(けどこの上級ルールで格段に面白さが増す)。感覚がほんとうにフェンシングの勝負っぽくて、笑った。というのは何度も言われてきたんだろうな。一撃決まれば、一ポイント取得で、開始地点に戻る。というテンポのよさ(そしてフェンシングっぽさ)も、素敵だ。

アン・ギャルド 日本語版

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