世界は称賛に値する

日記を書きます

漂白されたものばかり置かれても……、黒ずんでるものには不満を持ちがち……(どうしろと)

▼▼固定観念、差別意識、情報不足、混乱、といった物たちを、うまく、隠蔽、補整、漂白して、感想文や評論文を提出してることが、かなり多くて、公平で公正な作品評価(誰かにツッコミを受けにくい感想)の作法、みたいなものを身につけている(身につけたほうがよい、と考えている)ってことにはなるんだろうな、ということを思った、のと、統計データとして、こういうものばかり集まっても、ちょっとなー、と思っているところもある、と、気づいたりもした。漂白させられた世界ばっかり見せられても、情報として見せられても、あとあと困る……(漂白させられていない意見が沢山あれば、真実?とまではいかなくても、よい世界認識、を持てる、という感覚がある……)。
▼▼率直な意見を聞かせてよ、ということばかり言っていこう、というスタンスではないし(でもまあ、そのほうがよいのでは、と思ってるところがある、のは間違いない意識の挙動ではあるよなあ……)、率直な意見の内側が差別意識と情報不足にまみれていた時に不満を持たないのか?(おそらく持ちますな……)、という論点も混じってくるところがあって、どういうバランスにしたいんだー、という、まとまらなさのことも、思った。