世界は称賛に値する

日記を書きます

観念の中の餃子からの脱却

▼▼固定観念の中の餃子ばっかりを食べてたな、なんて思った。類型的想像の中の味わいばかり見てた。認識更新する機会が持てなくて味キャッシュばかり使っちゃってた、とも言えるかな。興味が薄く、丁寧に見る動機が湧かなくて、細かいところまで見ようとしてなかった。▼▼特に味覚に関してはこの種の粗雑さが結構あるかも。味覚に関しては、なんか、普通以上を求める癖、を、養ってこれなかったところがある。日記カテゴリも味覚に関するやつは創ろうと思えてきてないし。
▼▼昨日、横浜に行ったので、評判のよさそうなところを調べて餃子を食べてみたら、非常に美味しかった。これまでは好き嫌いの俎上に乗せられてすらいなかった餃子、が、素早く「好き側」に躍り出てきた。ので、記録しておこうと思った。
▼▼好き嫌い判断を行なう俎上に乗せられていなかったもの、が、ある時、突然、俎上に乗ってきた場合、まあ、好きになりがちだ。あるいは、好意が変質した瞬間にばかり認識が改められがちだ。性格の問題なのかな。好きだと思いたがりなところあるし。