技法で悩みを雲散霧消

▼▼相対化と絶対化、抽象化と具体化、個別化と一般化。客観的と主観的。言語重視と感覚重視。意志と自然。▼▼細部と全体──今日と人生──個人と人類(個人と家族と社会と国家と世界)。
▼▼苦悩も、こう考えれば少しは楽になる、っていう変換法が、わりとあると思う。この範囲で見れば多少は気楽に──、この角度で見れば若干は身軽に──。
▼▼暗澹たる日々ばかりと思うことなくふわふわやってるっぽい人は、前述したような複数の思考様式を、程よく組み合わせて、まあよいかー、なんて思いやすい世界像を組み上げているかと思った。じぶんの性に合う世界組み替えパズルが上手。ズルイ、って言いたくなるくらい器用にやってる人がいる。
▼▼ある問題は相対化することで悩み感を薄くしまくって、ある問題は絶対化することで悩みの種でないように変質させている。
▼▼現象や事象ごとに、効きやすい──弱点属性の、技法を、使い分けている──臨機応変と八方美人の境目くらいで動いていることについては──でもって世界像に統一感がなくなっていることについては、まあ、いや別にだから駄目ってことでもないでしょ、と楽観していたりもする。
▼▼言語化するか、言葉にあえてせず感じてるものをただ感じておくか、ここは自らの強い意志のもとで掴んでおくところだ、って思っておくか、為されるがまま自然にたゆたうんでよいか、って思っておくか、などによっても、雰囲気を変えられると思う。


▼▼追記。
▼▼統計学的と確率論的と運命論的。今世と来世。性悪説と性善説。本気と非本気。早熟型と晩成型。比例と反比例。論理的整合性とあえての論理飛躍。暗黙知と形式知。あたりの思考様式も思いついたので、追加。


▼▼自分事と他人事。娯楽とビジネスと芸術。サディスティックとマゾヒスティック。信じることと信じないこととすでに信じちゃってること。成果主義とプロセス主義。弱点も長所になる、と、弱点を伸ばすより長所を伸ばせ。といった思考様式も追加。