甘く粗く読んだ時は「普通」って評価の言葉が頭に浮かびがち

▼▼昨日の日記の思考から少し続いてるかなー。

皆の評価とじぶんの評価が違う感触の時 - 世界は称賛に値する
▼▼初見の物語が内包している楽しさ、に、シリーズの続刊や同作家の別の物語を読んだ時にようやく気づける場面、が結構あって、こういう楽しさを書く人なのだなあ……、と気づいてから改めて一巻あたりを読み直してみると、最初の時点で同じ楽しさがちゃんとあって、ほえー見逃してましたー、って後悔混じりに気づき直せたりもする。初見時より明らかに楽しめたりする。なんていう経験がかなり沢山あるので、じぶんが初見時に抱きがちな「普通くらい?」って判断をいまいち信用しきれていない、疑い癖がついた、ってのはあるのだった。▼▼初対面の時だとコイツすぐに「普通」判定で済まそうとしやがるからな、なんて思っている。▼▼いわゆる中心化効果っぽいけど、手触り少し違うか。極端な判定を避けて中心に寄せてる、って意識の動きではなくて、極端な判定が行えるほどの正確な読みを普段ぜんぜんしてないコイツ……、って違いだ。判断に不安があって評価がなあなあになる、のではなくて、判断する前段階での読み取り精度を怪しんでる。経験的に読み取りが甘いと「普通」感が湧き起こってきがちなことを警戒してる。