カテゴリーとジャンル、あとタイプ

ジャンルは、芸術や文学だけでなく、もっと広い範囲にも流用されます。たとえば学問の分野(経済学、医学、物理学、心理学、教育学…)、スポーツ、製品の分類など。そうすると、「ジャンル」より一般的な「カテゴリー」の意味に近づいていき、区別がつかなくなります。

しかし、それでも「ジャンル」は人が作ったものの種類に使うという限定があり、どうやら自然物(人そのものを含む)には「ジャンル」を使わないようです。

──ジャンルとカテゴリーの違い - 日本語 解決済 | 教えて!goo

▼▼物質や現象の種類や種別を分けてみようとする行為──区別し、選別し、図鑑を作るかのように分類してみせる行為。が、基本的に好きなので、頻繁にやっているし、言葉として書いてみたくなることも多い。というような時に、これはカテゴライズ? いやジャンル分け? 種類?項目? というふうに、単語選びに迷ってしまうことがある。かなりある。ので、改めて辞書を検索してみた。
▼▼種類分けしてゆく、という時に基本的に使う呼び名はとりあえず「カテゴリー」でよいようだ。芸術分野においては同じものを「ジャンル」と呼んだりもする。人間文化が持つ薫りに引き摺られる、というような認識でもよいかと思う。「カテゴリー」のほうが無味無臭なのだ。
▼▼でもって、「タイプ」という単語が「タイプ分け」という言い回しから類推された次第である。「タイプ」は「分類された側」を指す言葉であり、「タイプ分け」は「被分類側から見た、分ける、という行為のこと」というふうに見てよさそう。





カテゴリー

範疇。同じ性質のものが属する部類。部門。領域。 「同一の-に属する要素」 「美的~」
──範疇とは - 難読語辞典 Weblio辞書

ジャンル

部門。種類。特に芸術作品を様式・内容によって区分する場合にいう。
──ジャンルとは - Weblio辞書

タイプ(型)

共通の性質や特徴をもつものをまとめてくくった一つの型。類型。 「嫌いな-」 「芸術家-」
──タイプとは - IT用語辞典 Weblio辞書