世界は称賛に値する

日記を書きます

ぼくが属するなにかになにを言われてもぼくではない的切り口

▼▼国家、種族、性別、人類、文化、趣味、嗜好、習慣、思想。▼▼じぶんの要素、じぶんの属性、じぶんの位置。▼▼じぶんを包含しているところのもの、じぶんを帰属させているところのもの。▼▼などなどを、貶されて、怒ったり、褒められて、喜んだり、することは、まああるかな、と思う。▼▼帰属意識。同族意識。ぼくとなにかを同一視。
▼▼といったような意識や感覚を、まるで持たない意識──まるで怒りもせず、まるで喜びもせぬ精神、について、考えてみていた。別に怒らなくてもいいんじゃないか? なんか喜ぶのは変なんじゃないか? と問うてみていた。ぼくの上位概念に対して自意識を向けるべき? 向けないことなんて可能? とシミュレートして試していた。