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『曖昧フェイバリットシングス』『アンドールの伝説』で遊んだ(白色ボードゲーム会)

白色ボードゲーム会

▼▼沢山のボードゲームを買った一年だった。記録は粗めである。残念だ。獲得の履歴が粗雑すぎて、後悔も満足もあまりうまくできない雰囲気がある、のであった。まあでも実際は理解がしたいだけ、と言えそうかなー。理解というか、把握というか、納得がしたいのだろう。掌握すると気持ちよい──掌握した時の気持ちよさが好きだ、というのは、極めて明瞭に思っている。掌握的な気分が満足や安心の呼び水になってくれるだろう、と信じてもいるのである。▼▼というのを世界観測時の前提にしているところがあるのだ。掌握側に惹かれがちなのはそのせいだろう。満足感や安心感を求めた時にそのあたりに探す習性が出来ているのであった。


▼▼正月休みにも盆休みにもボードゲームで遊ぶ習慣が出来つつある、かな。侵食率が高くて驚くし、嬉しくも思っている。連休時期だからこそ遊べる空間があって、けっこう楽しみにしているのだ。恒例の気分、前回の続きの気分、で遊んだ。盆休みの続きだ。次の盆休み、あるいは黄金週間あたりに、続く、んじゃなかろうか。






『曖昧フェイバリットシングス』

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▼▼隣のプレイヤーに「好きなもの」を質問する手紙を書き、ランキング形式で答えを貰う。貰った返答を手札にして「数字が高いカードを出した人が勝ち」というゲームを行なうゲームだ。素敵だ。無茶苦茶好きなゲームである。買う前から「スゴイぜ!」とは強く思っていたのだけれど、買ったあとも「スゴイぜ!」と思わされることになった。買う前は「発想がスゴイ!」という気分を抱いていたのだと思う。買ったあとは「形状がスゴイ!」という雰囲気になっていた。発想を具現化させている手腕が細かくて、ほんとうに素晴らしくて、驚いたのだった。想像以上にお洒落だったのだ。説明書に書いてあった「例えばこういう質問がよいでしょう」というような「例」にすら、なんだかよい……! と思わされることになった。「人生で最終的に目指すもの」的な題目による質問を受け、ランキングを考えながら、おお、これ、考えてるの面白いぞ……! って思わされるような場面もあった。いやあゲームマーケットでほんとに買えてよかったな。






『アンドールの伝説』

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▼▼シナリオ3(伝説3)に挑戦した。一昨日の続きである。ここまでは、シナリオ単独の中での「調整の巧さ」に魅せられていた気がするのだけれど、こうしてシナリオ3まで経験したことで、シナリオごとの「魅せどころの違い」に驚かされることにもなった。システムを一つずつ掴ませてくれる流れとシナリオを進行させる流れの絡ませかたが、ほんとうに華麗なのだ。無駄がなくて華麗であった。シナリオ3では「宿命」というシステムが絡んでくる。おのおのがシナリオの内部で異なる目的を持つのである。異なる目的の絡み合わせで一つの物語を作っているのがシナリオ3、とも言える。実際に説明上でも「このシナリオは複数回遊べる」と謳われている。ものすごくよいゲームなので様々な人と遊びたいのだけどシナリオ展開知っちゃってるからなー、と思うことが多かったけれど、シナリオ3のような流れがあるのなら、あんまり気にしなくてよいのかも、と思えるシナリオでもあった。よかった。引き運がよかったのか比較的あっさり解決できてしまった。