世界は称賛に値する

日記を書きます

芸術的、学問的、大衆文化的とか娯楽的、といった側面と、あとまあボードゲーム

▼▼美術館や展覧会で鑑賞できるような芸術的な側面(文化的側面?)、大学などでの思索や分析の対象になるような学問的側面(教育とか啓蒙とかの要素も絡んできたりはするのだろう)、あと、漫画や映画なんかが中心の、大衆を軸に語られる面白さの話。この三つの線引きや意味なんかを、ここ最近は考えていた。


▼▼クリエイターによって創作された創作物(重言……)。クリエイティブという言葉のまわりにあるもの。ありうるもの。出来うる空間。


▼▼映画あたりが境界線のあたりに立っていて題材として素敵かなー。美術館で取り上げられる映画、大学の授業で説明される映画、楽しそうで映画館に見に行きたいぞと思う映画。芸術と学問は近い気もするけど、違いが決定的な気もする。芸術的側面って学問的側面と違って「鑑賞品として」という要素も持っていそうだし。
▼▼映画、絵画、彫刻、演劇、写真、詩、小説、学術書、漫画、テレビゲーム、料理、テレビ番組、ドキュメンタリー、などなどを思い浮かべている。


▼▼最近は非常にボードゲームが好きで、でもって、だからこそボードゲームの創作物としての素敵さ、クリエイティビティ、といったことを考えたりもするため、ボードゲームを通して語られる思想、美、意味や価値、等々についても、若干、考えてしまうところがあるのだった。▼▼ボードゲームデザインについて語られる諸々が楽しくて、この「創作的思索」を如何に意味づけられるのかな?というようなことを考えている。

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