世界は称賛に値する

日記を書きます

アナクロニーで遊んできました(ボードゲームカフェ)

▼▼恒例化している木曜日のボードゲーム会であった。崩壊した未来を舞台にしている話題作『アナクロニー』で遊んできた。制限時間ぎりぎりまでこのゲーム一つで遊びきってしまうことになったわけだけど、一つだけで終わってしまったーというような後悔なんかはぜんぜんなくて、ほんとうにもう素直に満足している。不足の資源を未来のじぶんから借りてくることができる、人類だか近似種だか混合種だか判らない種族の中で繁栄を目指していく、中盤以降に隕石が落ちて首都が崩壊、といった風景にも満足できた。極めて楽しいディストピアゲームだった。拡張のフィギュアを使って遊べたのも満足度をおおきく高めているかな。▼▼なんでもできる「天才」という人材の、位置づけあたりに、なかなか好きな雰囲気があった。天才の活かしかたによって戦略に幅を出せそう、と想像できるところが素敵だった。逆に、物足りなさのようなものは、特殊能力的なものをあまりうまく活かせなかった、ってところに感じている気がする。特殊効果まわりの面白そうな匂いがしているところにまだ少しモヤがかかっている。

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アナクロニー 日本語版

アナクロニー 日本語版