第66回ミスボド蒲田で、進撃の巨人、ビザンツ、クマ牧場、ボーナンザ対決、を遊んだ

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『第66回ミスボド蒲田』2017年10月14日土曜日

▼▼前月の2017年9月「第65回ミスボド蒲田」に引き続き、2017年10月、今月の「第66回ミスボド蒲田」にも参加することができた。業務の運行の問題もあって、土曜日は比較的調整に手間取りがちなので、連続して参加できたのは、僥倖だった。
▼▼ミスボド蒲田は東京都大田区蒲田で毎月一回開催されているボードゲーム会だ。規模がおおきめの会であり、がやがや感ワイワイ感の強い(とはいえ、比較するための知識はあまりないのだけれど)素敵空間だなあ、と思っている。前回が初参加で、想定を超えて楽しめたこともあって、今回も是非参加したいなと思っていた。皆様の持ち寄ったボードゲームが並んでいるテーブルを見ているだけでも正直だいぶわくわくできる。出たばかりの『バニーキングダム』や、品切れの続いている『テラフォーミング・マーズ』も、今回はサクッと並んでいて、やっぱり面白かった。
▼▼勤務を終えてから参加した。蒲田に午後二時集合で向かった(多少遅刻)。
▼▼『進撃の巨人:ザ・ラストスタンド』→『ビザンツ』→『TOKYO HIGHWAY』→『クマ牧場』→『ボーナンザ対決』といった順番で遊んだ。進撃の巨人のボードゲームは、巷の好評話もうかがいつつ、なかなか出会えなそうな雰囲気が続いていたので、運よく遊べて嬉しかった。


進撃の巨人:ザ・ラストスタンド

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▼▼漫画原作のボードゲームである。海外で販売されているようだ。権利の問題でおそらく国内では販売しないだろうという話は見かけている。実態は不明だけれど、まあ残念ではある。かなり面白かったからだ。巨人役プレイヤー一人と調査兵団側のプレイヤーらに分かれて対戦するタイプのゲームである。巨人役がプロットした二枚のアクションを準備のための情報として扱いつつ(とはいえ一枚は隠匿される)、アクションダイスを振り、調査兵団側のアクションを決めてゆく。巨人のアクションを阻止する、ないし回避するのと、攻撃するアクションの調整が難しくて、しかも、とどめを刺すのも難しく(ライフを削っているだけではぜんぜん勝てず、とどめの瞬間には、フォーメーション通りの位置取りを行なう必要がある)、ダイス目のやりくりと仲間内での相談、が、非常に重要になってくる。デザイナーが有名な人で、流石だ、と思える出来栄えだった。これ欲しい。
・最大10点中、幅は6~9の雰囲気で、現状の重心は8点。






ビザンツ

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▼▼再販予定が立っているようだ。というだけで評判のよさはうかがえる。出来のよいゲームは折に触れて復活してくるものなのだ、という認識は、ボードゲームに嵌まって以降いくらか持つようになっているのだった。場に並んだカードを、同種のカードを支払うことで、買ってゆく、というタイプの競りゲームだ。おのおのが順番に「いくら手札を出して払う」か決めていく。支払いに費やされたカードは、場に「色別に分けられて」並んでいき、すべての購入が終わったあと、購入とは逆の順番に「貰う」ことができるようになる(場の品を購入するのにおのおのが使った資産が、市場に出回り、巡り巡って最後に戻ってくる、ようなイメージ?)。最初に買う「場のカード」は、購入が早い者のほうが沢山貰えるため(一枚ずつ減ってゆく)、早く買うと多めのカードが貰えるけれど、最後の「皆が払ったカード」を貰う時に、あまり貰えなくなる(たいていは0になる)、というジレンマが出る。シンプル競り的名作感がすごかった。そりゃ再販もされるわなー、と思った。特殊な商人カードの効果もうまく極まっていた。
・最大10点中、幅は6~9の雰囲気で、現状の重心は7点。






TOKYO HIGHWAY

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▼▼立体交差が自動的に出来るようになっているルール(見栄えがどうしたってよくなるように出来ているルール)には、いつも見惚れる。あいかわらずのよいゲームだ。四人で遊べる拡張が前から欲しいのだけど、再販の雰囲気があまりなくて、いつか買えるのだろうか、と不安に思っている。今後は海外に向けても展開されてゆくようで、海外でも好評が得られるんじゃないかなー、と想像している。と思えるほど誰でも楽しめる雰囲気が漂っている。海外版の流れで拡張も再販してくれたら嬉しい。






クマ牧場

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▼▼中央に並べられたタイルを、条件に合わせて獲得しつつ、獲得したものを、じぶんの持つ「クマ牧場ボード」の上に、はみ出したりしないように、手番ごとに置いてゆく、というパズルゲーム。綺麗に埋めたらボーナス、複雑な形のタイルを置けたら高得点、という雰囲気だ。非常によい評判を、過去に数回は見かけていたので、ずっと遊んでみたかったゲームであった。なので試してみよう、と誘って二人対戦してみた。牧場ボードが段階的に拡がってゆくという流れが素晴らしいと思った。一回一回の思考すべき範囲が狭くなってくれるぶん、頭の働きが、なかなか程よいところで収まってくれるのだ。ぱっと見で見える範囲の中で考えている限り、滅茶苦茶疲れるというほどではなく、でも、真剣に終幕までのことを考え続けてみたら、脳が熱を持つ雰囲気を味わうこともできる。頭が灼ける調整にこんなやりかたがあるのだな、と思いながら遊んだ。買う。
・最大10点中、幅は7~9の雰囲気で、現状の重心は8点。






ボーナンザ対決

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▼▼前述した『クマ牧場』に続き二人対戦を行なった。最近、通常の『ボーナンザ』を遊んで、おお変なゲームだ……、人に説明するのとか面倒すぎるな……、でもなんか好きだぞ……、というぼんやりとした気持ちが出てきていたため(興味への刺激が地味ながら強かったため)、この、二人対戦に調整された『ボーナンザ対決』もやってみたくなっていたのであった。通常版とほぼ同じカード構成である(『ボーナンザ対決」があれば、通常版と同じように遊ぶことが可能、という話があった)、と聞いて、驚いていたところもあった(というのも興味を刺激してくれた)。ボーナンザ自体遊んだことのない友人は顔におおきな「?」を浮かべながら相手してくれていた。手番一回二回では何が起きているのか何をすればよいのか不明なゲームだと思う。なにすればよいかやっとなんとなく判った……、と友人が言ってくれるまでに時間がかかった。とはいえよい勝負だったし、結果としてはかなり面白かった。だいぶ好きである。
・最大10点中、幅は4~9の雰囲気で、現状の重心は8点。



Attack on Titan: The Last Stand - TBG

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Mayfair Games bärenparkボードゲーム

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ボーナンザ対決 (Bohnanza: Das Duell) カードゲーム

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