トリックと怪人、リトルタウンビルダーズ、マッチメイカーズで遊んだ(琥珀色ボードゲーム会)

琥珀色ボードゲーム会 2017.12.31

▼▼二〇一七年の終わり。年をまたぎながらボードゲームで遊んだ。意識の中で構成されうる「区切り」というものの機能や性能を意識するようになってから、年越し、というものを、以前より、重要だ、大切だ、と思うようにはなった、のだけど、別に年末とか関係ないし、という観念も、好きではある。脳内コントロール志向、観念の独立志向、は基本好きである。▼▼遊びすぎ、でもって、面白すぎ、楽しみすぎ──楽しめすぎ、といった状況に対する、呵責、やましさ、後ろめたさ、後ろ暗さ、などはあって、年越しで遊びましたー、というような言葉で紛らわそうとしているところは、あるかと思う。活動内部にあった衝撃を活動の外部の衝撃でなんとなく誤魔化そうとしているところがある。というところまで書いてみて、いやなぜ誤魔化そうとしてんの? って思い始めたりもした。愉悦や快楽に溺れている時に、隠そうとする、誤魔化そうとしてしまう、ところは、まあまあある気がする。気持ちの話じゃなく環境の話にすることで、フォーカスを、じぶんから逸らそうとする、っていう手口も、やりがちなのかな……。▼▼いずれにせよ、素敵な遊び納めで、満足しました。
▼▼『トリックと怪人』→『リトルタウンビルダーズ』→『マッチメイカーズ』という順番で遊んだ。驚くほどびっくりどっぷり楽しんだと言える。ほんとうに三つとも出色の出来栄えだった。



トリックと怪人(プレイ2回目)

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▼▼十枚のカード、二枚の手札、で遊ぶ推理型。手軽さと面白さの噛み合わせによる評価目線を向けたら、現状では最上位気味だ。手札情報と、相手の出した色(色だけ判る)から、場に伏せて出されているカードで「一番強い」やつを当てる。推理がはかどるし推理が楽しいメカニクス、を考えた時に、こういう削ぎ落としに行き着くの、素敵すぎる。
──評価最大【10】点中、幅としては【5~10】の印象で、現状【9】点に重心。






リトルタウンビルダーズ(初プレイ)

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▼▼四角マス目状のボードにワーカー駒を置く、もしくは、建物を建てる(建てる時にもワーカーが一人使われる)。配置によって周囲八マスの効果が発動。建築と効果コンボと食糧のバランスが非常に素晴らしかった。マップ構成と建物タイルが非常に練り込まれている。建物を建てたところにはワーカーは置けなくなる、の挙動が素敵で驚いた。
──評価最大【10】点中、幅としては【6~10】の印象で、現状【9】点に重心。






マッチメイカーズ(初プレイ)

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▼▼バトル漫画のトーナメント編に際して、推しキャラを決めてから、アンケートを送ることで、バトルをコントロールしてゆく。じゃんけん的対戦バランス、アンケートでの調整、因縁の対決要素、覚醒必殺技の条件、での、フレーバー再現具合とゲームとしての面白さが、非常に巧みだった。いろんなところで遊びたいゲームだ。拡張出ないかな。
──評価最大【10】点中、幅としては【4~9】の印象で、現状【8】点に重心。