黄色ボードゲーム会
▼▼ボードゲームで目一杯遊び回った時の記憶印象として、面白さに波があった時と全体的に面白かった時、というのがあって(でもって、ぜんぶ微妙だったという記憶は今のところほとんどなくて)、割合から言うと、全体的に面白かった時のほうが多いかな、とは言えそうな気がしている。たいてい滅茶苦茶面白い。なんか微妙、という空気が出ることは稀だ。顔触れによるじゃん、という指摘もあって、確かにそうだとも思う。顔触れにも恵まれているのだろう。非常に面白い出会いが多いせいで、すぐ遊びたくなるし、すぐ集めたくもなる。今回もまた、非常に面白いゲームばかりの回であった。むしろ、滅多にないほど抜群に面白いものばかりだったのではないか、という印象すらある。遊んだ経験のある『ハゲタカのえじき』を除く四つすべてが、当期の最優秀作品を選ぶとしたら、間違いなくノミネートされてくるであろう出来栄えだった。
はんか通骨董市
▼▼分割されたカードの「欲しいほう」を裏返しに出して、獲得する。種類ごとの上限の調整が素晴らしい。想定以上に盛り上がってびっくりした。
ハゲタカのえじき
▼▼最初出会った時、これ考えた人天才だな、と思った。全員が1~15のカードを持って、得点カードを獲り合う。マイナス点の時は「一番ちいさい人が獲る」のがスゴイ。
アンロック(調合法)
▼▼シナリオ風味の謎解きゲーム。最近流行っている謎解き系では最も評判がよいように思えるゲームで、期待したし、期待以上だった。制限時間は少し超えた。アプリ素敵。
センチュリー:スパイスロード
▼▼判りやすくて初心者向け、というゲームが、少しずつ登場する。最近頻繁に見かけるゲームだった。確かにアクションはシンプルで、考えるのは悩ましい。すごくよい。
世界の七不思議
▼▼七周年を迎えていろいろと話題になっている。前から遊んでみたかったこともあり、ついに遊ぶことになった。いや、これ、ほんとうによい。さっさと遊べばよかった。