甘さは特別なのか?(そうでもない気がした)

▼▼混乱してるので言語化する。▼▼昨日の続き、と言えるような、頭の動き。
▼▼食べ物比喩って、独特な──無二な、雰囲気が出てる気がする……、っていうような認識を当初持って、特にお菓子/デザート/スイーツあたりによる比喩は図抜けて異質な雰囲気があるかも……? と昨日思いついてみて、うーん、けどこれってつまり、人間にとって「甘さ」が特別ってことなのでは……? 美味いって言葉は「甘い」から来てるとかって話も聞くしねえ……、なんてふうに頭が働いて、しかし実際そんなこと言い始めたら「辛さ」や「苦さ」だって独特なのでは? いやでも「辛い」は痛覚刺激だって聞くよなあ……、だとしたら独特とは言いがたいか……、と思ったりもした。
▼▼甘味による気持ちよさ、って、独特/無二/異質で、ほかのものでは実は補えなくない? なんていうようなことを当初は思っていたのだ。が、甘いの苦手、って切り口を再認識してみたりして、違和が出た。却下っぽいなーと思えてきた。
▼▼味覚自体が特別枠であって、ほかの感覚器では補えないぜ、って話なのだろう、というふうに「特別であるもの」の範囲を拡げてみてもよさそう? とも思ったのだけど、なら視覚も聴覚も同様じゃない? 音楽の気持ちよさとかむしろ異質も異質では? なんてツッコミが浮かんできたので、なんか結局は駄目駄目な気もしてきた。
▼▼あとまあ、甘味にせよ味覚にせよ、あるいは視覚や聴覚にせよ、ほんとうに、ほかで補えないと断言できるほど独立した感覚、なんてあるのかねえ……? 辛さと痛みが「同等」というような意味で──まあ辛さと痛みはちょっと同等すぎる気もするのでそこまでいかなくても──、ある甘さと似てる感覚/ある曲と似てる感覚、などなどだって、丁寧に精査していったら見つかりそうじゃない? 甘さと恋とか(雑)。
▼▼あと、ほんとうに「無類の感覚」なんてものがあったとしたら、比喩としては使えないことにならない?(いやでも比喩というのは感覚を「印象レイヤー」に一旦まとめてから使ってる感じだし、そこはいいのかな……)
▼▼ツッコミが四つも出てきたし、まあ、却下すべき案である気はしてきた。流石にこの関門は潜り抜けられないだろう。
▼▼既存の知識や認識が、ツッコミ攻勢を掛けてくる中を、うまいこと潜り抜けていかないと、新しい判断には至らない、っていうか、これらのふるいに掛けられることで、発想新人賞の二次選考落ち、とか、やっぱりあるよねえ、なんてことを思ったりした。meltylove.hatenadiary.com