▼▼絵画におけるデッサン、のように、言葉でデッサンする、ってのは? よい? 言葉の素描、は、文章訓練になったりするかなー? なんてふうに、特に新鮮でもないような気のする発想が浮かんで、いやいやというかじぶんが文章を好きになる切っ掛けの一つであった『文章表現400字からのレッスン』って書物が、そもそも「言葉のデッサン」にまつわるものだったろ、と思い出した。極めて好きな本だ。言葉を書く動機のまわりに今も鎮座している。
- 作者: 梅田卓夫
- 出版社/メーカー: 筑摩書房
- 発売日: 2001/02
- メディア: 文庫
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▼▼文章、デッサン、で検索を実施してみたら、関連しそうな「ほぼ日刊イトイ新聞」の連載に行き当たってくれて、読んだ。だいぶ好きな雰囲気だった。WEB連載って、一回邂逅の瞬間を逃してしまうと、再び巡り逢える確率がかなり低くなる、というような印象があったりするので、こういう出会いは嬉しいものだ、と思った。
▼▼画家の野見山暁治『四百字のデッサン』という書籍にも行き当たった。評価も非常に高いようだ。これはおもしろそうだな。読もう。
- 作者: 野見山暁治
- 出版社/メーカー: 河出書房新社
- 発売日: 2012/09/05
- メディア: 文庫
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