世界は称賛に値する

日記を書きます

iPhone日記

脳の油断に気づける時がある。気にしてたことを思わず忘れてしまってて、なんか不意に気にしてない気分になってる時があるのだ。iPhoneだと書きづらいんだよなー、とか思ってた抵抗意識のことを、なんだか不意に忘れてしまってるようだったから、隙をついて、この文章を書き始めてみた。うちの脳みそは意外と小心者なので、書く前には、書きづらいっていっつも言ってんだろーが…!と怖い目で凄んで来るのだけど、気付いた時に実際書き始めちゃってたら途中でそれを制止してくるような根性はないのだ。好意的に見れば、小うるさい俺の隙を突いてでも裏をかいてでも書き進めようとするその根性、気に入った!まあやるだけやってみな!なんてふうに、実はバレてるけど見守ってくれてる、みたいなことが起きてるのかもしれないが…。文章を書いている最中、これ以上書くことあんまりないかも、すとんと話が落ち着いてしまって話の続きがが浮かばないな、みたいな瞬間が、わりとある。わりと訪れるのだけど、そういう瞬間が来るのって、実はいまいち予測できてなかったりもする。ほんとうに突然訪れるのだ。今書いてる文章の流れだって最後はどのあたりで停止してくるのか、落ち着いてみせるのか、書いてる時はぜんぜん予測できていないよう、という話である。たまに、じぶんに一冊の本は書けるかな?という観点で脳内シミュレートしてみることがあるけど、そのたびに、この点を少し気にしてたりもする。弱点すぎるだろ、と思うし、ここを克服してる人や最初から問題にしてない人が本を書いたりしてるんだろうな、と思ってもいる。まあ克服は技術的な問題だろう、と想像してたりもするので、楽観もありつつと言えるのだけど、でもまあ、いまのところは習得できてないな、というのはちょこちょこ気にしているのであった。過去形や過去完了形で文章を終えると、不意の終結の気配が漂いやすくなる気もした。