世界は称賛に値する

日記を書きます

細かく描いてくれればなんでもよいところある

▼▼挙動や知覚をものすごく細かく、葉の揺れや指の動き一つとかまで切り分けて、描写している文章を読んだら、単純素直に、すごく好きになりそう、って思えたので、スゴイ細やかさがあったら最低限満足できちゃうような細分化至上主義なのかも、と思った。
▼▼誇張や嘘でもよいので具体性や数量を見せつけてくれちゃったらなおさら好きだ、と思った。▼▼数秒右手で髪に触れる。人差し指と中指で摘まむ。指先が触れたのは七本の髪の毛だった。なんてふうに朧気な記憶と印象論だけで具体化してくれてよい。▼▼まあ無論、精確に再現できるならなおよい、のだけど。